播磨灘物語〈4〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 信長が殺された。秀吉は「主の仇」光秀を山城山崎で討ち、その二年後には、豊臣政権を確立した。官兵衛は自分の天下構想を秀吉という素材によって、たとえ一部でも描きえたことに満足だっただろう。この戦国の異才が秀吉に隠居を許され、髪をおろし入道し「如水」と号したのは、四十八歳のときであった。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 司馬 遼太郎 1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語科卒。産経新聞社勤務中から歴史小説の執筆を始め、’56年「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞を受賞する。その後、直木賞、菊池寛賞、吉川英治文学賞、読売文学賞、大仏次郎賞などに輝く。’93年文化勲章を受章したが、’96年72歳で他界した。『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』など“司馬史観”と呼ばれる著書多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
半七捕物帳〈1〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九歳のとき、『石灯篭』事件で初手柄をあげ、以後、二十六年間の岡っ引稼業での数々の功名談を、江戸の世態・風俗を織りまぜて描く、捕物帳の元祖!「お文の魂」「半鐘の怪」「山祝いの夜」等十四編収録。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岡本 綺堂 1872年~1939年。推理、怪談小説のほか、新歌舞伎運動の代表的な劇作家としても有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
信長の傭兵 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 戦国の世に、鉄砲に賭けた男の生涯。 種子島から持ち帰った鉄砲の製造に成功した津田監物は、傭兵軍団「根来鉄砲衆」を率い、織田信長の天下布武実現のため命を賭ける。戦国の世を駆け抜けた津田の波乱に満ちた生涯と、凄絶なその最期を描く歴史長編! 内容(「BOOK」データベースより) 種子島から鉄砲を持ち帰った津田監物は、鉄砲傭兵集団を組織した。監物率いる紀州・根来衆は諸国大名から重用され、その名は天下に轟く。永禄5年、新興勢力の最右翼である尾張の織田信長が根来衆に加勢を求めた。以後、監物は信長とともに天下布武の野望に向け、しかしあくまで傭兵として戦場を駆け抜ける。遂に信長最大の敵・本願寺との戦いに挑むが…。戦国の地図を塗り変えた、その波瀾に満ちた生涯。 |
男の縁―乙川優三郎自撰短篇集 武家篇 (単行本) 内容紹介 どうしても、自分というものが小説のどこかに出てしまう。 武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた、単行本未収録「悪名」「男の縁」を含む全8篇。 乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。 内容(「BOOK」データベースより) 武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた、単行本未収録の2篇を含む全8篇。乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。 |
太公望〈下〉 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 古代中国史の中で、この男ほど謎と伝説に彩られた武人はいない。遊牧民の子が、苛烈な試練をへて、商王朝を覆滅する雄渾な歴史叙事詩 内容(「BOOK」データベースより) ひとを神々に贄として捧げる、そんないまわしい時代は去らしめねばならぬ。諸侯の協力を得て、周公を獄から救いだした望は、さらに機略を尽し周召同盟を成立させる。ここに叛意はととのった、宿望の日である。決戦の朝、牧野は清々しく晴れていた。未到の時空の光と風を甦らせる宮城谷文学の金字塔、完結篇。 |
巨眼の男 西郷隆盛〈中〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 日本を革命へと導いたのは、この男だった。幕府による長州征伐に、薩摩藩兵を率いて出陣した西郷。事態を打開する力を無くした幕府の姿を目の当たりにして、倒幕の思いを秘める。そして、佐幕派、攘夷派が一触即発の状態にある上方で、土佐脱藩坂本龍馬の仲介により、ついに宿敵長州と盟約を結んだ。大政奉還、倒幕挙兵、江戸開城と、一気に時代は動き、西郷は維新を成し遂げる。 |
捨雛ノ川―居眠り磐音江戸双紙 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 桜花眺む面影橋。一途の想いに応うべく、春宵の里に包平が唸る 内容(「BOOK」データベースより) 大晦日を間近に控えた深川六間堀。金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。そんな磐音が、品川柳次郎らと訪れた地蔵蕎麦で、南町奉行所定廻り同心木下一郎太に請われ、賭場の手入れに関わることに…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十八弾。 |
彼等 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 東京で大学進学を目指す原岡凜一。京都の大学でフットボール部のOBとして活躍する氷川享介。距離と誤解を乗り越えて、関係は深まる……。二度とない、ふたりの季節を描く。好評シリーズ第3弾。 内容(「BOOK」データベースより) 東京で受験生としての日々を送る凛一。京都の大学でフットボール部の主力選手として活躍する享介。遠く離れていてもこの思いは伝わっているはず―そう信じていた凛一だったが、京都を訪れた折りに、享介の意外な姿を見てしまう…。絡み合う周囲の人々の思惑、行き違いやためらいをのりこえて、ゆっくりと心は結ばれていく。二度とない、ふたりの季節を描く、好評シリーズ第三弾。 |
坂の上の雲〈5〉 (文庫) 出版社/著者からの内容紹介 長引く戦争で、国力の尽きつつある日本。ロシアのバルチック艦隊が発動する。国家の命運を賭けた大海戦が始まった──。全巻完結 内容(「BOOK」データベースより) 強靱な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息をひそめている敵艦隊も再び勢いをえるだろう。それはこの国の滅亡を意味する。が、要塞は依然として陥ちない。 |
関ヶ原〈上〉 (文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 司馬 遼太郎 1923‐1996。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた’60(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。’66年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。’93年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、’71年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |